本格イタリアンを学ぼう! チキンのグリル ジェノヴェーゼソースを添えて、ボロネーゼパスタ、ミモザケーキ | |
小原 健二先生 | |
東海村 |
今回はイタリアン料理です。
あらゆる具材と相性が良いので、作っておけばとっても便利なジェノヴェーゼソース。沸騰したお湯でさっと茹でることが、バジルの色落ちや変色を防ぐコツです!
ペーストが出来上がったらジップロック等に移して冷凍庫へ。数日で使い切る場合は空き瓶に詰めて、ペーストの上部にラップを密着させて保管してもOKです。
冷凍ペーストを使用するときは、前日に冷蔵庫へ移して解凍をしてから使うといいとのことです。
ボロネーゼパスタに使用した麺は小原先生のレストランで作っている自家製麺の生タリアテッレ。ボロネーゼとの相性抜群!生パスタを使用する際は、ソースにとろみを付けるのがよく絡むポイントです。
ミモザの花に見立てたミモザケーキは時間内にクリームが固まらず、どうしようかという場面もありましたが。小さめのお皿にクリームを入れて、スポンジをのせて食べてもいいし、冷凍庫で冷やすと固まるのが早いので、そうすると時短にもなって結果的には良かったと思います。完成です。ジェノヴェーゼソースは安定の美味しさです。グリルした素材と合わせるとソースを堪能する事が出来ました。
ボロネーゼはひき肉のゴロゴロ感と、とろみのあるソースともちもちの生パスタときちんと絡んでいます。
ミモザケーキもクリームとスポンジの両方を味わえる事が出来ます。
どの料理もそれぞれの味を楽しめるとても美味しい料理でした。